手放した先に見えてきたもの
千葉の鈴木です。
瀧澤さんの日記の中で、「娘のために」が、「母親である私」を勇気づけ、その人生を後押ししてくれる言葉へとかわっていく様子に、私の背中も押してもらったような気持ちになっています。
さて、国境を越えて引っ越しの多い我が家ですが、
今回は、インドネシアでの子育てを通じて、「大切な我が子、この子を守るのは私しかいない!」という思い込みから少しずつ解放され、その先に見えてきたも..
2023年06月19日(月)
No.624
(日記)
「娘のために」から気付いたこと
チャウさんの日記を読みながら、私も「違い」にフォーカスし自ら壁を作ってしまうことがあるなと思いました。違ってあたりまえ、お互いに寄り添い合える部分、分かり合える部分をみつめられるそんな視点を持って日々を過ごしたいなと思ました。
タイの瀧澤です。
今年の4月から日本の大学の通信教育課程で学び始めました。自分の興味のある分野について学びを深めることができる楽しさにわくわくしながら、自宅でテキストを読み、オンライン授業に参加し、リポートや課題を提出し、マイペースに学習をすすめています。
そんな私ですが、1年ほど前までは大学生になるとは想像もしていませんでした。
ハートフルの養成講座を始める時には、月1回の講座に参加することに抵抗がありました。休日は家族と過ごすもの、夫の出張や外出の日程が重なったら娘の面倒を誰がみるのか、娘を習い事にも連れて行かなくては、と休日に自分の予定を定期的に優先することに後ろめたさのようなものを感じていたのです。
2023年06月12日(月)
No.623
(日記)
どちらを見ようとしているか?
カナダの大らかなホストファミリーと過ごした幸せな時間は、今の落合さんが過去のご自分と向き合うきっかけを作ってくれたのですね。改めて家族のオープンな関係性や対話の大切さを感じました。
カナダ在住のチャウです。
似た者同士とか同郷のよしみとかいうように、私は自分と似た境遇や考え方、趣味を持っている人たちに安心感を覚えがちです。
ウンウンと相づちを打って聞いてくれる人には話しやすいのです。「同じ」や「似ている」に安心感を覚え、「違い」や「異なる」人や考え方には身構えてしまうし、私とは関わることもない人だと自分とは切り離して考えがちです。
2023年06月05日(月)
No.622
(日記)
人生最大のプロジェクト
渡海さんのご家族との時間を読みすすめ、一緒に共有させていただき私も愛で満たされる気持ちになりました。
埼玉の落合です。
私は中学生の頃に見た海外ホームドラマの俳優が好きになり、俳優のことが知りたい! そのためにはその人の母国語を学ぼう!というきっかけで英語を学びはじめました。
音楽を聞いたり、映画を見たりのめり込んでいきました。両親から見れば娘が黙々と熱心に学んでいる姿勢に見えてい..
2023年05月29日(月)
No.621
(日記)
一隅を照らす
兵庫の渡海です。
ご近所さんが思わず声をかけてしまうほど、岩田さんのお庭は喜びや癒しの存在になっているんですね。私も、素敵なお庭にお邪魔したいと思いました。
今回は、96歳で亡くなった大好きだった祖母と家族との間にあった、満ち足りた最後の三ヶ月間を綴ってみようと思います。
大正生まれの祖母は、小学校の教師を数年した後、幸せな結婚をしましたが、戦争により未亡人となりました。その後、粉屋を..
2023年05月22日(月)
No.620
(日記)
ゴールからの始まり
★★ ★ 第14回オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
仕事と子育てのバランスで悩んだことはありませんか?
「働くこと育てること」をテーマに語り合い、あなたの日々のヒントを見つけるオンライン・カフェ、今週末の開催です!
【日時】2023年5月21日(日)10〜12時
【参加費】無料
【話題にする日記】https://note.com/heartful_diary/n/n7caa610dbebb
【お申し込み】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/ba819b4c782430
※ 前回までの様子はこちらでお読みいただけます。
★★★
埼玉の岩田です。
ありがとうと伝えることで「やらされること」から「自らやること」に変わっていったという安村さんの気付きは、子どもを一人の人として認めることでもあると、私も気付かされました。
15年前に亡夫が建てたマイホームは、庭は落ち着いてからにしようと手つかずのままでした。どんな庭にしたいということもなかったので、いつの間にか庭への関心もなくなりました。草むしりをしようと気合いを入れても、最後まで取りきることができず、梅雨になり草丈が伸び、猛暑になり外には出るような気力はなく、数年が経ってしまいました。そのような状態だったので、近くを散歩していた知り合いが、見るに見かね除草剤をもって来てくれたことがありました。
2023年05月15日(月)
No.619
(日記)
ありがとうの言葉
大阪の安村です。
平沢さんのお話を読んで、私も母との時間を大切に、たくさんおしゃべりをしたいと思いました。
「ご馳走様」と言いながら、自分の食器を重ねてシンクに運んでくれる息子をみて、一時期、食器の片付けをさせようとして、息子たちと険悪な感じになっていたことを思い出しました。
今日は、その頃のことを振り返って書いてみようと思います。
子どもたちが、自分で自分の食器を片付けられるようになった頃から、食後は食器をシンクに運ぶようにさせていました。
それなのに、思春期、思春期に差し掛かる頃、彼らは揃いも揃って片付けてくれなくなったのです。きっかけがあったのか? よく覚えていませんが、1人が片付けないままで席を離れると他の子も真似をするというか…段々、片付けないことの方が多くなっていきました。
2023年05月08日(月)
No.618
(日記)
母との会話
世田谷区在住の平沢です。リレーブログは二度目となります。よろしくお願いします。
村井さんの「ピントを合わせる」という言葉が心に刺さりました。やってみたら違う景色が見えてきそう! 試してみたいと思います。
さて、今回、私は母の話をしたいと思います。
5年前に転んで大腿骨を骨折し、以来、自宅には一度も戻れず今は特別老人保健施設に住まう母。コロナで面会が叶わない中、2ヶ月に一度の通院の付き添いで母と会う機会が訪れます。そして、診断までの待ち時間3〜4時間が母とのおしゃべりタイムです。
2023年05月01日(月)
No.617
(日記)
憑き物がついた私と不機嫌な息子
★★ ★ 第14回オンライン・ホッとカフェのご案内 ★★★
【日時】2023年5月21日(日)10〜12時
【参加費】無料
【話題にする日記】「働くこと育てること」(秋岡美奈子)
【お申し込み】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/ba819b4c782430
今回話題にする日記では、仕事と子育てのバランスに悩んだり、両立することに焦りや罪悪感を感じ揺れ動いた体験、だからこそ得られた気づきが綴られています。
筆者とともに、「自分にとって働くとはなにか」を、ざっくばらんに語り合いませんか? 言葉にすることで、あなたが一番大切にしたいこと、今は手放してもいいこと、ありたい姿を明らかにできるかもしれません。
※ 前回までの様子はこちらでお読みいただけます。
★★★
初めまして。東京の村井です。
過去の自分は、憑き物がついていたようでした。
常に不機嫌に見える長男を好きと思えませんでした。彼に振り回されて日々が過ぎていく感じがして、ほとほと疲れ果てていました。終わりのない修行のようで、園長先生やママ友に相談しても皆口を揃えて「そうは言っても我が子はかわいいのよね」という反応。
そうじゃない、誰も分かってくれない、自分はおかしいのかもしれない、と自分自身に対しても、周りに対しても、違和感を抱えていました。
2023年04月24日(月)
No.616
(日記)
思いが接し方に表れる
鈴木さんがご自身の不安と向き合いながらお子さんの生きる力を信じてこられた姿に、親としての強さを感じました。また、NICUに入院していた息子の姿を思い出し、ただそこに居るだけで愛しかった思いがよみがえって胸が熱くなりました。
初めまして、石川の石垣です。
私はこども園で働いています。保育士資格を取ったのは3年前で、我が子の子育てがある程度終わってから保育を学び始めました。そんな私にとっての大きな..
2023年04月17日(月)
No.615
(日記)
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