父の愛
神奈川の森屋です。
田中さんの「できない」を「できる」に…は、まさに今、仕事やプライベートで、できない理由を探している私に、刺激を与えてくれました。目標に向けて努力する気持ちを見習いたいと思います。
そして、遥か昔、成人式の振り袖を母と買いに行った日のことを、思い出しました。一目惚れをした振り袖を、「気に入ったのなら」と、何も言わずに買ってくれた母。その時の感謝の気持ちが蘇りました。
母には、思春期の頃から反抗ばかりしていましたが、私も出産を経験し、ふたりの母親となってからは、こうして昔を振り返って思い出すのは、母のことばかりでした。
少し前までは、「母のことばかりを思い出している」ことにも気が付きませんでしたが、先日父が入院することになり、父のことを振り返る時間がたくさんできました。
15年程前、心筋梗塞を患い入院した時は、「これで禁煙できるね、良かった良かった!」と家族皆で喜び、それほど心配や不安はありませんでした。大好きだった煙草を諦めて、父も元気になり、妹の子どもを含めて、6人の孫の保育園や学童の送迎を、頑張ってくれていました。
父も母も、いつまでも元気でいると信じていました。
2018年04月30日(月)
No.352
(日記)
「できない」を「できる」に
埼玉の田中です。
長野さんのランドセルにまつわる娘さんとの思い出から、私も当時を思い出しました。その光景は日本独特のものであり、きっとランドセルの数と同じだけエピソードがあるのでしょうね。
私はこの春、“できること”がひとつ増えました。それは着物を自分で着付けること。着物を自分で着てみたいという長年の思いを、長男の卒業式で叶えたのです。
嫁入り道具にと母が呉服屋さんにお願いして仕立ててくれた紋付色無地の着物。友人の結婚披露宴、息子達の七五三や小学校の入学式に華やかさを添えてくれましたが、毎回美容室で着付けてもらうことに窮屈さを感じていました。
売り場で着付のコツを教わったり、着付ができる友人に「教えて〜」とお願いするもなかなか実を結ばず、箪笥には何年も眠り続ける着物達が…。
2018年04月23日(月)
No.350
(日記)
娘のランドセル
奈良の長野です。
松下さんと娘さんの本気のごっこ遊び、とっても楽しそうです。これから、どんな時を過ごすのだろう、と、この話の続きも聞いてみたくなりました。
奈良では早くも八重桜が満開です。
そんななか、真新しいランドセルを背負った小学生の子どもたち。
ピカピカのランドセルは、1年生の子どもにはちょっぴり大きくて、それがまた可愛さを増します。
小学校へ行く前は色々と揃えるものがありますが、なかでもランドセルは、子どもも親もワクワクするものではないかと思います。私もランドセルを背負った我が子を見るのが楽しみでした。
2018年04月16日(月)
No.348
(日記)
ごっこ遊び最終章
こんにちは、神奈川の松下です。
秋田さん、ご家族とサポートするご自分とに、
正面から向き合うこと。とても勇気がいることですよね。
一年後、今より更に成長した姿に出会えることを心より応援しています。
さて、我が家の娘は一人っ子です。
2018年04月09日(月)
No.347
(日記)
失敗から何を学ぶか
京都の秋田です。
南村さんのセルフコーチング。
3人での生活は、これからますます楽しみですね。
突然ですが、みなさんの好きな季節はいつですか?
私は生命が芽吹き始める春が大好きです。
我が家は京都の嵐山を流れる桂川上流にあり、河川敷の桜並木が今まさに満開で心ウキウキしております。そして、春は入学や就職など新しいスタートの時期でもありますね。
今年、我が家は高校と大学のダブル受験の年でした。
受験生の母として、どうサポートするのがうちの子ども達にとってベストなのか。
栄養のバランスを考えての食事つくり、あったかいお風呂にお布団。
肝心な時にインフルエンザにかからないように、アロマを駆使したり、などなど。
そして無意識につい、いらないことを言ってしまわないようにだけは気をつけて ( 笑 )、
あとは、いつも通りの生活スタイルとパターンで過ごしてきました。
まわりの方は「受験生ふたりもいて大変ですね」と声をかけてくださいましたが、
私としては、いつも通り。
「受験するのは子どもだからね。私ができることは美味しいごはん作ることぐらいかな」
受験生たちの様子を見ながら、
「自分が受験した時、こんなに頑張ってたかな? 我が子ながらよく頑張るな」
と感心していました。
そして、いよいよ受験を迎えました。
2018年04月02日(月)
No.346
(日記)
イライラのその先に
奈良の南村です。
藤野さん本当に子どもとは、知らぬ間に着実に成長していくものですね。
重い鞄を毎日背負い、また一段とたくましくなった娘の背中を、眩しく見送る春の朝です。子どもたちと共に成長を続けていきたいですね。
そう、新生活が始まる季節です。
わが家でもこの春、5年間の単身赴任を終えた夫が帰ってきました。
そして今、少なからず最近まではなかった家庭生活のストレスを感じる毎日です。
2018年03月26日(月)
No.345
(日記)
“今”を生きる
櫻井さんから襷をいただきました千葉の藤野です。
気持ちを伝えるってとても大事なことだと思います。
しかし、他人には言えても、家族には簡単ではないこともありますが…
そして、気持ちを伝えるためには自分の気持ちに気づいていなくてはいけません。
誰かのためにと人を思いやることも必要だけど、その前に自分はどうしたいの?ということを考えてみることは必要だと思っています。
先日、こんなことがありました。
高校2年生の娘が部活を辞めようか悩んでいるというのです。
2018年03月19日(月)
No.344
(日記)
息子と居酒屋
森屋さんから襷をもらった櫻井です。森屋さんのお話を読みながら
私も、我が家の息子達が野球を通して自己と向き合ったあの頃を思い出しました。
放課後暗くなるまでボールを追いかけていた彼らは、すでに親元から独立し東京で暮らしています。
先日仕事で上京した折、初めて息子二人と居酒屋に行くことになりました。アパートで一緒に
缶ビールを飲んだことはあっても、居酒屋で飲むのは初めてで、私は少しウキ..
2018年03月12日(月)
No.343
(日記)
感謝を込めて
神奈川の森屋です。
田中さんの故郷に込めた思いに触れ、「あの時を忘れない」ことを、改めて深く心に留めると同時に、日々の生活に感謝することができました。
高校2年の息子は、陸上競技の中でも長距離に特化した「駅伝部」で、毎日練習に励んでいます。
中学3年間はサッカー部でした。
2年生が終わるまで、レギュラーにはなれませんでしたが、「サッカー楽しい!」と練習を休むことはありませんでした。ただ、練習試合に出ると言うので、応援に行こうとすると、「いつものプレーができなくなるから見に来ないで」と拒まれ、それを鵜呑みにした私は、いつも「どうだった?」と試合結果を聞くだけでした。
2018年03月05日(月)
No.342
(日記)
見上げてごらん 夜の星を
埼玉の田中です。
今冬のインフルエンザ猛威、受験生がいる我が家も気が気じゃなく、ピリピリして過ごしてます。長野さん家族の温かい思いやり、なによりのお薬でしたね。こちらまで心が温かくなりました。
ある時ラジオから聞こえてきた、
故 坂本九さんの曲、
『見上げてごらん 夜の星を』
私の故郷への思いと両親への思いが交錯して、イントロから涙目になってしまう曲です。
私は福島の出身です。ふるさとは絵に描いたような何にもない田舎町で、隣近所は数百メートル先、街灯もなく、夜は家の灯りがぽつ、ぽつっと見える以外は真っ暗闇となってしまうような山あいに実家があります。実家は当時風呂場が外にあり、風呂上がりに空を見上げれば、濃紺の空に大小無数の星たちが散らばっていて、その瞬きを見つめていると自身が暗闇に吸い込まれるようで怖くなり、母屋の柔らかい白熱灯の光にホッとしながら家に入ったものでした。
2018年02月26日(月)
No.341
(日記)
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